暗闇空間を作るスイッチを作ってみましょう。
(基本操作は分かるものとし、画像も合わせて載せているので、少し説明を端折っているところもありますがご了承ください)

Unityで完全の暗闇の暗黒空間を作るためにはDirectional Lightを非表示にさせるだけではできません。
非表示にさせるだけでは黄昏の夕方のようなオレンジ色の背景になってしまいます。

Light(ライト)そのものの光の方向を対象から別方向にアニメーションで動かす必要があります。


unityで完全暗闇の暗黒空間を作る

Directional LightからCreateで光の方向を変えたアニメーションを作ります。

左のHierarchyでDirectional Lightをクリックして選択状態で、
メニューのWindow→Animationで、AnimationをCreate(作成)する。
画像では仮に名前は2new Animationとしました。(自由でいいです)

左のHierarchyでDirectional Lightをクリックして選択状態でAnimationのタブを開いた状態でAnimation作成。

Sceneを見ながら動かします。

今回はDirectional Lightの方向をほぼ左右反転の位置にします。

Previewの横の赤い●を押して、Animationの0:00の位置に初期状態のDirectional Light:PositionとDirectional Light:Rotationのキーを打ち込みます。

そして0:01に縦線を動かして、

次にSceneでDirectional Lightを真逆の方向に動かします。

unityの左上のマークの基本操作で動かす✚の縦移動や↺で動かします。

すると暗闇になります。

動かすと自動でキーが打ち込まれます。

終わったら赤い●をもう一度押して終了です。

Directional LightにAnimatorとAnimationを追加

左下のProjectの下のCreateをクリックしてAnimation ControllerをクリックしてControllerをCreate(作成)する。
画像では仮に名前はDirectional Lightとしました。(自由でいいです)

InspectorにはADD ComponentでAnimatorとAnimationを追加。

AnimatorのControllerにDirectional Lightを追加。

AnimationにCreateしたAnimationを追加。

Animationのチェックを外す。

Play AutomaticallyとAnimete Physicsのチェックは外す。
(上画像参照)


暗闇のON/OFFを制御するワールドのスイッチトリガーを作る

メニューのGameObject→3D Object→cubeでスイッチを作ります。

Add ComponentでVRC_Triggerを追加アタッチし、Advanced Modeにチェック、OnInteract(スイッチ)、その隣はAlwaysBufferOne(※)にします。
(※)AlwaysBufferOne・・そのワールドの全員がトリガーを押すことができて全員に共有される。かつあとから入ってきたプレーヤーに最後に実行された状態が実行される。状態を同期するには最適。単なるAlwaysより良いのは最後の実行状態だけ反映されるので軽い。

Actionsに追加していきます。

1つ目は
Actions
SetgameObjectActive

Receivers
にDirectional Light

OperationはToggleに。

2つ目は
Actions
SetComponentActive(UnityEngine.Animation)

Receivers
にDirectional Light
CommponetはUnityEngine.Animation

EnableはToggleに。

これでスイッチを押すと暗闇になります。

(※)
ただし、VRChat内では、Toggleを利用するとAlwaysであっても同期ズレすることが多いです。

ここまで方法を書いておいて恐縮ですが、なので結局一つのスイッチでToggleせずに、ONとOFFのスイッチを2つ別々で作って、

1つ目のON用スイッチはSetgameObjectActiveのOperationはTrue(ON)。
2つ目のOFFの用スイッチはFalse(OFF)。

1つ目のON用スイッチはSetComponentActive(UnityEngine.Animation)のEnableはTrue(ON)。
2つ目のOFF用スイッチはFalse(OFF)。

と制御すると確実ではあります。