Unity/VRChatで軽い軽量化ミラー鏡の作り方を紹介します。

まともにVRC_SDKのミラーを使っているとだんだん重くなってフリーズします。最小限の軽量化をして鏡を軽くさせましょう。


鏡と鏡ON/OFFスイッチを設置

まずは基本として鏡本体とスイッチを設置します。

Project内の
Asset→VRCSDK→Prefabs→Worldの中にあるVRCMirrorを置きたい場所に設置(Scene画面にドラッグアンドドロップ)

上のメニューの
GameObject→3DObject→cubeを置きたい場所に設置(Scene画面にドラッグアンドドロップ)

鏡本体ですること

HierarchyでVRCMirorをクリック

Inspector内の
MeshRenderのLightigのLight ProbesとrReflection ProdesがBlend ProbesになっているのでOFFにする。

Inspector内の
VRC_Mirror Reflectionで
Reflect LayersがMixd..になっているので、クリックして中にあるUI Menuをチェックを外す。(メニュー画面を見ている最中を鏡に描画しない)
(UIも外してもOK。)

Insprectorの一番上のMirrorのチェックを外す(Inspectorと書いてあるタブのすぐ下にあります)ことでMirrorを非表示にする(開始時にミラーを描画しない。スイッチを押したら出るようにする)

同じくInsprectorの一番右上のstatificのチェックをつける。


鏡のスイッチですること

HierarchyでCubeをクリック

Add componentでVRC_Triggerで検索して追加(アタッチ)

VRC_TriggerのAdvanced Modeにチェック

OnInteractの横のAlwaysBufferを「Local」に設定。

ActionsにSetGameObjectActive(+の中から選ぶ)

ReceiversにVRCMirror(右のHierarchyからドラッグアンドドロップ)

OperationでToggle(ON/OFFにできる)

これで軽量化されます。