2016年6月時点でツイッターで話題になっていたので「自分も気をつけよう…」と思っていたのだがやってしまった。
【注意】USBメモリを「安全に取り外し」しない人はWindows10にアップグレードするとデータが消滅する
https://t.co/RZgMxoOxTi
10から7→10に挿してUSBデータ消えるというものです。
飛ばしたのは32GBのTranscendのUSB。
私は普段はWindows10で使っています。
それをWindows7のノートパソコンでUSB挿したままシャットダウン
→Windows10に再び挿すで吹っ飛びました。
吹っ飛ぶとUSB内のデータが文字化けしてクリックで開くことすらできません。
復元もできません。
元よりFAT32やexFATでフォーマットしていたUSBならよかったのですが、
NTFSフォーマットで吹っ飛ぶ条件を全部そろえてしまいました。
ちなみにデスクトップのタスクバーから「安全な取り外し」をしていればこういうことは起こりません。
私は割と几帳面にいつも安全な取り外しをしていますが、今回は「シャットダウン」したパソコンのUSBを抜いてしまったのが失敗の原因でした。
盲点だったこと(反省点)
・大容量データ保存向けにUSBをNTFSフォーマットしていた
・シャットダウンしてからUSBを抜いた(シャットダウン前に「安全な取り外し」をしなかった)
USBは別に重要データもなく、単に他のパソコンにデータ移す運び屋でしかなかったのでデータは消えても一向によいものばかりだったのが唯一の救いでした。
これを機に改めてUSBをexFATにフォーマットしておきました。