MVNOの回線速度を測定比較!こんな山奥でも繋がる!(月980円以下で格安スマフォ)

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一番の私が不安だったのは、今住んでいる場所が、ソフトバンクやauの回線は全く繋がらず、唯一ドコモ回線がかろうじて通じるが、ADSL回線では伝送損失41~50dBという山奥の辺境地だということでした。

伝送損失に詳しい人なら、私の今いる伝送損失41~50dBの場所がいかに回線が不便な場所なのか分かると思います。

そこでMVNO(Xi=4G=TLE)の回線にしたとしても、果たして通じてくれるかという懸念でした。

家の中であれば無線LANでWi-Fiを使えば、光だろうがCATVだろうがADSLだろうがスマフォで回線を利用できるのでいいのですが、そこから少しでも離れた時は大丈夫だろうか・・。

しかし、その懸念は杞憂でした。

自宅CATVWi-Fi自宅MVNOモバイル回線

左は、自宅(プロバイダは光CATV)でバッファロールーターのWi-Fi接続回線を利用した場合
右は、自宅でMVNOのモバイル回線を利用した場合
です。

Xi(4G=LTE)エリアでは、受信時(上り)最大100Mbps、送信時最大(下り)112.5Mbpsの高速パケット通信が可能だと言われています。

ADSLで伝送損失41~50dBするような場所でも、MVNOのモバイル回線を利用した場合、およそ4Mbpsのスピードが出ました。

よく言われる通信速度(Mbps)の基準は以下のような感じです。↓

1Mbps以下・・写真が多いサイトや動画サイトで開く時に時間がかかる。動画サイトを見るとよく止まる。

1~2Mbps・・通常のサイトは問題ないが、動画サイトは起動が遅くたまに止まる。

2~5Mbps・・通常のサイトはサクサク見れる。動画サイトでもストレスなく見れる。

5Mps以上・・通常のサイトのみならず動画サイトもサクサク見れる。これ以上の速度であれば十分速いのでもう体感的に大差なし。

なので約4Mbps出てくれれば、通常のサイトを見る分にはサクサク見れますし、Twitter・Facebook・LINE・mixiなどのSNSもサクサク動きます。動画サイトも止まることなくほぼ問題ありません。

ドコモXi(=4G=TLE)の回線内であれば、MVNO(ドコモ回線を借りてる子会社)にしたとしても、まず5Mps以上は問題なく出ると思います。

こんなドコモ電波以外届かない山奥にいる私でさえ、普通に隣接する市町村の中心部へ行ったら、MVNO回線でも電波全力全開で繋がりました。

さすがドコモ。

不安な人は、ドコモのXiのサービスエリアで自分の使用する場所を確認してみるといいと思います。

ドコモXi(=LTE=4G)回線エリア検索↓
https://www.nttdocomo.co.jp/support/area/

20130813-212042

濃いピンクの範囲であれば当然つながりますし、薄いピンクの範囲でも、黄色の範囲でも十分に繋がります。

これはドコモ純正のXi回線で、MVNOにすると少し劣化するかもしれませんが、元々からXiは体感的にも高速回線なので、そんなこと気にするほどのことではないです。

なによりパケット定額が月額980円以下でスマートフォンが使えてしまうのが最大のメリットです。
しかもそれ以外の通信料・維持費・通話料、一切かかりません。

さらに言えば、この価格でディザリングも可能なので、スマフォをノートパソコンとUSB接続したり、SIMを専用モバイルルーターに挿せばインターネットも使えてしまいます。

これで無駄にスマフォにパケット代払わなくていいし、財布も浮きますし、良い事づくしですね。↓

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