前記事(↓)
スマートフォンXperia A SO-04Eに乗り換えた
の続きです。
MVNOを利用すれば、今の月額7000円~10000円くらい請求されているスマフォ料金が、月額980円以下で使い放題になります。
- MVNOとは?
- 仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ、Mobile Virtual Network Operator, MVNO)は、 物理的な移動体回線網を自社では持たないで、他の事業者から借りて(再販を受けて)、自社ブランドで通信サービスを行う事業者のこと。
- 用意するもの
- 1、ネットショップや中古などで手に入れたスマートフォン本体 (ドコモのスマフォでXi(クロッシィ、4G=LTEのこと)に対応しているスマフォが望ましい。以下記載↓) 2、MVNOのSIMカード(ocnやIIJやb-mobilなど。以下記載↓)
- 1、ネットショップや中古などで手に入れたスマートフォン本体
- 2、MVNOのSIMカード
MVNOとは?
仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ、Mobile Virtual Network Operator, MVNO)は、 物理的な移動体回線網を自社では持たないで、他の事業者から借りて(再販を受けて)、自社ブランドで通信サービスを行う事業者のこと。
ものすごく簡単に大雑把にいうと、ドコモの子会社(準ドコモ)です。
今まで高速回線で独裁していたNTTドコモ(docomo)の
Xi(クロッシィ、4GあるいはLTEのこと)やFOMA(フォーマ、あるいは3Gのこと)の回線が、小分けにされた子会社だと考えてください。
親会社のドコモの回線ではなく、その子会社の準ドコモの回線を利用することです。
スマフォの月額のパケット通信定額料金は月5000円くらいします。
これはドコモにしろソフトバンクにしろauにしろ、1つの親会社に契約が集中してしまっているので負担がかかって高くなるのです。
例えば、これを5つの子会社に分ければ、各通信料は月額1000円になるわけです。
それで使う人に「好きな子会社で契約して」となれば、その5つの子会社は我先に契約者がほしいと競争します。
それで価格が1000円以下になるわけです。
もちろん親会社(ドコモ)の月額5000円のサービスに比べると、子会社(準ドコモ)は劣るところもありますが、それほど内容は見劣りすることもありません(実証済)。
むしろ
「スマフォは外出先だけ使うから家であまり使わない。無駄な出費をなくしたい。」
「通話は電話専用機で使って、ネット専用機のスマフォはもっと安く高速にさせたい。」など、
選択肢が広がった
と思います。
MVNOという形で子会社があの安定したドコモ回線を提供してくれるのでありがたいです。
実際にはすでに何社ものMVNOの会社があります。
用意するもの
1、ネットショップや中古などで手に入れたスマートフォン本体 (ドコモのスマフォでXi(クロッシィ、4G=LTEのこと)に対応しているスマフォが望ましい。以下記載↓) 2、MVNOのSIMカード(ocnやIIJやb-mobilなど。以下記載↓)
1、ネットショップや中古などで手に入れたスマートフォン本体
1の理由は、ケータイショップで購入する場合、契約とセットでしか購入できないためです。
携帯電話・スマートフォンの中には、その契約のデータを把握するためのチップである「SIMカード」と呼ばれるものが入っています。
どの携帯会社も、本体=契約(SIMカード)を一緒に購入させることで、8万円ほどする本体を2年払いする契約を結ばせたり、月額の通信料を稼いでいるわけです。
MVNOとは、本体を別で買って、契約(SIMカード)も別のところでするわけです。
そのためネットで売られている新品あるいは中古のSIMカードの入っていない(俗に言う白ロム)のスマートフォンを購入し、
そのスマートフォンにMVNOで契約したSIMカードを入れます。
ドコモのスマフォでXi(クロッシィ、4G=LTEのこと)に対応しているスマフォが望ましいのは、そもそもMVNOはドコモ回線だからです。
例えば、
iPhone5などにもMVNOのSIMカードを入れることで使用することはできます。
ただしパワーは、ドコモのスマートフォンの方が勝ります。
iPhoneは世界的に利用されている周波数帯(グローバルバンド)のみを対応として設計されているので、日本国内の高速回線であるLTEには弱く、建物内だったり、山奥だったり、そういう細かいところまで回線が届かないのです。
auやSoftBankでiPhoneを使ってる方は、常日頃よくそれを実感しているのではないでしょうか。
特にドコモと比較した時に、その安定した回線の速さをうらやましく感じると思います。
(そもそもMVNOとはそのニーズから出てきたものです。)
なのでiPhone(Apple)のようなグローバルな世界の企業が、わざわざ日本のローカルな周波数に設計を合わせてくれるなんて今後もないわけです。(※参考1)
よって日本LTEに対応しているドコモのスマフォ携帯の中から、MVNOする機種を選ぶという選択肢に絞られます。
ドコモのスマフォの中だと、Xperia(エクスペリア)と、Galaxy(ギャラクシー)がツートップと言われています。
しかし、韓国製であるGalaxy(ギャラクシー)は故障が多いと非常に評判が悪く、他の富士通のArrow(アロー)なども発熱量が高すぎます。
よってSONYのXperia(エクスペリア)になるわけです。(もちろん好みもありますので、そこは自由にどうぞ。)
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Xperia A SO-04E docomo(本体のみ、SIMカード無し)
その他、他の機種でもMVNOは代用可能です。
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もちろん高速回線Xi(クロッシィ、4GあるいはLTEのこと)を利用しなくてもいいやと言うことであれば、別にiPhoneであっても他のスマフォでも大丈夫です。
問題なく使えます。ただしドコモのスマートフォンほどのパワーは期待できません。
ドコモのスマートフォンであるXperiaのSIMカードの入っていない本体のみを、ネットや中古で購入することをオススメします。
2、MVNOのSIMカード
MVNOのSIMカードを売ってくれる会社はたくさんあって日々競っています。
MVNO会社の老舗の大手では、IIJ(NTT)とb-mobil(日本通信)の戦いです。
↑IIJ SIMカード vs b-mobil SIMカード↑
お互い訴訟したりするほど戦っています。
MVNOはNTTドコモの回線なので、一番の老舗がその流れのIIJmio(IIJ)です。こちらはバックが国内の印象が強いです。
対して、b-mobil(日本通信)が対抗しています。こちらはバックが海外の印象が強いです。
IIJmioはデータ通信に特化させている印象です。ただ「音声通話機能」がないので、緊急番号(110番や119番、また3桁番号サービス、104/115/117/177等)への電話ができません。
もちろん両方とも、050plusやスカイプなどのアプリは当然使えます。
ただし050plusやスカイプでは、緊急番号には電話できないということです。
b-mobil(日本通信)はデータ通信だけでなく、「音声通話機能付きプラン」も用意されています。
それを使えば緊急番号・特番通話などへの電話が可能です。
・IIJmio(NTT系)
・b-mobil(日本通信)
の他に、
・ocn(NTT系)
・BIGLOBE(NTT系)
・so-net(ソニー系)
・DTI(フリービット)
:
などがあります。
基本的にIJJかb-mobilでいいの?・・となるわけですが、
例えば今の自宅のネットプロバイダがocnやBIGLOBEやso-netだったりする場合で、しかもその回線を通じてモバイルWi-Fiをすでに使っていたり、MVNOにしてから使おうと思っている場合は、ocnやBIGLOBEやso-netでも良いと思います。
IIJのSIMカードはイオン・ビックカメラやExciteBBなどで販売しています。
(イオンSIM、BIG SIMなどと言う名称でパッケージ化されてます。)
b-mobileのSIMカードは、イオン・楽天・Amazonなどで販売しています。
(イオンSIM、楽天ブロードバンドLTEなどという名称でパッケージ化されてます。)
価格は900円台だったり、800円台だったりで競っていますが、1000円以下の時点で、そんなに大差ないと思うので、100円単位で競うくらいなら回線が安定的なところを選ぶといいと思います。
私は試行錯誤の末、ocnにしました。
(試行錯誤↓)
徹底比較!MVNOを選ぶコツ!「制限時の通信速度」とその「期間」
(スマートフォン端末に応じて、SIMカードのサイズは違いますので、事前に確認してSIMを選びましょう。)
某匿名掲示板や評価を見た限り、b-mobile(あるいはイオンSIM)から、ocnのSIMカード(↑)かIIJ(BIG SIMやExciteBB SIM)のSIMカード(↓)に乗り換えていく人を多く見受けたためです。
↑BIG SIM と IIJ SIM↑
パッケージが違うだけで中身は同じIIJのSIMだが、ビッグカメラのBIG SIMの方がサービスが充実している。
初めての人ならocnがオススメです。
(参考↓)
徹底比較!MVNOを選ぶコツ!「制限時の通信速度」とその「期間」
ocnはNTTドコモ直属だけあって、回線が安定しているのと、1日のデータ通信制限をすぎても十分な通信速度は確保してくれます。また1日毎で通信回線がリセットしてくれるのもいいです。
他のMVNO契約会社だと、回線は速いことを宣伝していますが、1日のデータ通信制限をすぎてしまうと規制がかかり、凄まじく通信速度を遅くされます。
期間限定クーポンやサービスで魅力的に見せていることがありますが、よくプランを見比べてみることです。(※参考2)
今ガラケーを使っていて、スマフォに乗り換えたい人もお得でしょうし、
今ガラケーをパケット定額で使っている人もお得です。
今スマフォをパケット定額で使っている人もお得です。
Xperiaをネットで本体のみ購入し↓
私は故障に関するサポートも安心なAmazonで購入しました!オススメです!ショップ購入より3万円以上安いです!↓
Xperia A SO-04E docomo(本体のみ、SIMカード無し)
その他、他の機種でもMVNOは代用可能です。
本体のみ購入し、MVNOのSIMカードを別で買いましょう!
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(選び方参考)
スマフォがLTE/4Gか3G対応端末か確認する方法 ~Xperiaスマフォの選び方~
↓ocnのSIMカードも同じくAmazonで購入して挿し込めばそれで終わりです。
次回、具体的なやり方や気をつけることを書いていきます。(↓)
【まとめ】ほぼスマホ!MVNOで通信費パケット定額980円以下!使用料も維持費も無料!
スマフォがLTE/4Gか3G対応端末か確認する方法 ~Xperiaスマフォの選び方~
徹底比較!MVNOを選ぶコツ!「制限時の通信速度」とその「期間」
(※参考1)
日経新聞:iPhone 5のLTEカバー率誤表示でKDDIに措置命令 消費者庁 「96%」、実際は14%
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1305/21/news086.html
iPhone 5のLTEが本当の意味でつながりやすくなることは今後もありません
https://news.livedoor.com/article/detail/7790966/
(※参考2)
ocn SIMプラン
https://www.ocn.ne.jp/mobile/entry-d-lte980/charge/
BIG SIMプラン
https://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/service/bicsim/index.jsp#plan
IIJmio SIMプラン
https://www.iijmio.jp/guide/outline/hdd/?l=0m188a
b-mobilスマートSIMプラン
https://www.bmobile.ne.jp/s_sim/detail.html
Excite SIMプラン
https://bb.excite.co.jp/lte/docomo/
楽天SIM(楽天ブロードバンドLTE)プラン
https://broadband.rakuten.co.jp/lte/notice.html
so-net SIMプラン
https://www.so-net.ne.jp/access/mobile/nuro_lte/index.html