地デジとBS/CSの同軸ケーブルを延長しました。

BSしか見えない和室でCS(スカパー)も見たいとのことで天井裏に。ほふく前進で配線確認しました。

アンテナ→4分配器CS-H774→テレビ端子(電源挿入型)→POWER SUPPLY SRB-PS 電源ブースターでDC15Vを通していた。


以前の状態

◎リビング:天井から下る2本のコード(S5CFB同軸ケーブル)→JC-4100R(チューナー)→テレビ→BS/CS視聴可
◎和室:天井から下る2本のコード(S5CFB同軸ケーブル)→POWER SUPPLY SRB-PS 電源ブースター→テレビ→BSのみ視聴可

この場合、和室にリビングのCSチューナーごと同じ配線で繋げばCSも見ることができます。

ただしPOWER SUPPLY SRB-PS 電源ブースターまではセットで残す必要があります。

最終構成

和室:天井から下る2本のコード(S5CFB同軸ケーブル)→POWER SUPPLY SRB-PS 電源ブースター→延長同軸ケーブル→JC-4100R(チューナー)→テレビ→BS/CS視聴可

チューナーを介す場合、
片方のコードはテレビに直接(HDMIなど変換端子を通す場合はチューナーを介してHDMIでテレビ出力)、片方のコードはチューナーに繋ぎます。

地デジとBS/CSを見るためのケーブルは同軸ケーブルと呼ばれます。
古いものはS5C-FB(黒いコード)。新しいものはS4C-FB(白いコード)という規格です。

S5C-FBとS4C-FBを延長コネクタをはさんでつないでも、問題なく画質も綺麗なまま再生されました。

①通常の同軸ケーブルがS5C-FB。

規格をそろえたい方や、10m以上の長さが欲しい人は、S5C-FBの同軸ケーブルを使いましょう。

国内資材メーカー製 テレビ アンテナケーブル 15m 黒 2K4K8K対応(~3224MHz) S5C銅芯線 地デジ/BS/CS/CATV放送対応 右旋BSCS/左旋BSCS(新4K8K衛星放送)対応 F型ネジ式メタルコネクタ採用【他社にない湿気侵入防止ゴム付】

②これに延長コネクタをはさみます。

KAUMO アンテナケーブル 延長コネクタ 中継アダプタ メス/メス ネジ式F型コネクタ用 (2個)

③そしてS4C-FBの同軸ケーブルで延長しました。

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ちなみに細い同軸ケーブルもあります。(配線をドアに挟むなどでコンパクトにさせたい方は使いましょう)

エレコム アンテナケーブル 2.5C スリムタイプ F型端子 ネジ式ストレート‐ネジ式ストレート型 10m ブラック AV-ATNN100BK