20161005-224540

2016年6月時点でツイッターで話題になっていたので「自分も気をつけよう…」と思っていたのだがやってしまった。

【注意】USBメモリを「安全に取り外し」しない人はWindows10にアップグレードするとデータが消滅する
https://t.co/RZgMxoOxTi

10から7→10に挿してUSBデータ消えるというものです。

飛ばしたのは32GBのTranscendのUSB。

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私は普段はWindows10で使っています。

それをWindows7のノートパソコンでUSB挿したままシャットダウン
→Windows10に再び挿すで吹っ飛びました。

吹っ飛ぶとUSB内のデータが文字化けしてクリックで開くことすらできません。
復元もできません。

元よりFAT32やexFATでフォーマットしていたUSBならよかったのですが、
NTFSフォーマットで吹っ飛ぶ条件を全部そろえてしまいました。

ちなみにデスクトップのタスクバーから「安全な取り外し」をしていればこういうことは起こりません。

私は割と几帳面にいつも安全な取り外しをしていますが、今回は「シャットダウン」したパソコンのUSBを抜いてしまったのが失敗の原因でした。

盲点だったこと(反省点)
・大容量データ保存向けにUSBをNTFSフォーマットしていた
・シャットダウンしてからUSBを抜いた(シャットダウン前に「安全な取り外し」をしなかった)

USBは別に重要データもなく、単に他のパソコンにデータ移す運び屋でしかなかったのでデータは消えても一向によいものばかりだったのが唯一の救いでした。

これを機に改めてUSBをexFATにフォーマットしておきました。